Diva – MONA

11 件のレビュー

$34.99

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概要

"MONA"はu-he DivaのためのカスタムGUIで、単に見た目を変えるだけでなく、機能性までも変えてしまう存在です。

主な機能

  • 1660x930 の巨大な画面サイズ
  • リアルなハードウェア調デザイン
  • 全てが1画面の中に
  • 演奏可能なキーボードとホイール
  • マッシブ・モジュレーションシステム v2
  • 1クリックでモデルを切り替え
  • エフェクトにはXYパッドコントロールつき
  • プリセットブラウザ内からも主要なパラメータにイージー・アクセス

新しいワークフローはあなたの作業効率を向上させ、そして美しい外観はあなたをひたすらハッピーにします😇

マッシブ・モジュレーションシステム v2

MONAはNI Massiveシンセに似た新しいモジュレーションシステムを搭載しています。動作はほぼAIKOのものと同じですが、本製品から「v2」となり、モジュレーションソースのアイコンが追加されました。そしてこのアイコンをクリックすることで、ソースの変更ができます! 右クリックを使うのが面倒なときに便利ですね。

  • クリック : モッドソースを設定(未設定時のみ)
  • テキストエリアをドラッグ : モッド深度を調整
  • 右クリック: モッドソースを変更
  • アイコンをクリック : モッドソースを変更
  • モッド深度はノブの周囲にリングとして表示されます

試して使ってみてください。ほんとうにシンプルで、手によく馴染みます!


1クリックのモデルセレクター

たった1クリックでモデルを変更できます。ドラッグでもいけます! あなたは今までにいったい何回モデル選択のメニューを開いたでしょうか? 人生の時間には限りがあります。MONAを使ってクリック数を半減させましょう。

エディター・ビュー

タブがありません!! 全てのコントロールは1枚のパネルにまとめられています。非使用状態のパラメータは自動的に非表示にされ、マイナーなパラメータはフッターの方に格納され、そうしてUI面でのゴチャゴチャに気を散らされることなく、サウンドメイクに集中できる整った環境を構築しました。

プレイヤー・ビュー

Hiveがu-heで初めてのキーボードを搭載したシンセでした。そしてu-heのシンセたちはみな共通のGUIシステムを利用しているため、Divaもひそかに今やキーボードをのっける権利を得ていたのです。MONAのキーボードとホイールの機能はHiveやReproのものと全く同一です--DAWに描かれたMIDI情報やハードウェアのMIDIコンに反応して動き、鍵盤をクリックすれば音が鳴り、ホイールを動かしてMW/PWの効きを確認することができます。

トレイラー動画


Triple VCO / Ladder

T-VCOのデザインは、いくつかのハードウェアのデザインを混ぜこぜにしたようなもので、これにより統一感は保ちつつも、パーツごとの区別を明確化しています。例えばマイナーなパラメータのノブは小さなものにしたり、ハードシンクや12dBスロープ、モッドのアサインといった現代的な機能に対してはイエローのスイッチを使用するなど。

Dual VCO / Cascade

マッシブ・モジュレーション・システムのおかげで、DVCOのデザインはずいぶんシンプルになりました。モジュレーションのルーティングは視覚的に表現されていて、直感的に把握することができます。

DCO / Multimode

レトロ調のディスプレイが特徴です! ここもマッシブ・モジュレーション・システムのおかげでかなりシンプルな外観となっています。

DVCO Eco / Bite

ザラザラしたメタル調のテクスチャーが、アングラ感のあるシンセマニアックな雰囲気を醸し出します。

Digi OSC / Uhbie

Digital OSCでは、新モジュレーションシステムがかなり急進的なやり方で実装されています。中央のモッド・ボックスをドラッグすると、上下のノブにモッド深度がリングで表示されます。リングはモジュレーションが実際にルーティングされている時にだけ表示されるので、モジュレーションの状況を一発で把握することができます!

Effects

XYパネルが音作りを劇的に楽にします!なかでも、リバーブにおけるDecay/SizeのXYコントロールは、一度使ってしまえばコレなしの生活は考えられなくなるでしょう。

Preset Browser

3カラムで固定のブラウザー。パネル内ではOSC/HPF/LPFのモデルとエフェクタの状態をチェックでき、また下部の「イージー・アクセス」セクションでは、フィルターカットオフやADSRなど基本的なパラメータの操作が可能です。

タグ・エディター

そしてもちろん、タグ・エディターもあります!このエディタは開いたままにできるので、SAVEボタンをいちいち右クリックして"tag this patch"を押す必要はありません。

MONAにはボーナスとして、小さなプリセットパックが付いてきます。

Turn Off the FXs (Lite)

"Turn Off the FXs"はエフェクタなしの生のシンセサウンドをフィーチャーしたライブラリです。

エフェクタは確かにシンセを豊かにします。しかし一方で、それが“そこそこ”のサウンドを見かけだけゴージャスにさせることもできてしまいます。どんなパッチでも、がっつりリバーブとディレイをかけたらばいい感じに聴こえます。

クラシックなシンセにはエフェクタはなく、シンセの真髄はオシレーターとフィルターにあると思います。そこで、エフェクタの力に頼らないライブラリを作ろうと考えました。


オーディオデモ

全てのモーフはモッド・ホイールかアフタータッチによるもので、外部エフェクタは挿されていません。

ベース
リード
パッド
ブラス/キー

いずれもサウンドは完全にドライです。でもこれがシンセ本来の音色です。あなたのお気に入りのリバーブ/ディレイを挿して、トラックにフィットさせてください!

収録内容

  • 16 のベース
  • 10 のブラス/キー
  • 11 のリード
  • 8 のパッド
  • 3 のプラック
  • 合計で 48 のプリセットが収録されています

プリセットは全てタグ付けがなされ、モッド・ホイールのモーフに対応しています。いくつかはアフタータッチにも対応。ほとんどのプリセットがエフェクトなしで、唯一の例外はDCOを使用したパッチにおけるコーラスエフェクタです。DCOはたった1OSC(+sub)の構成で、モデル機でもコーラスを使ってサウンドデザインすることが前提のつくりになっているからです。

Turn "ON" the FXs

それにしてもこれでは、単にエフェクタをかけるのが面倒で、時間節約のために“未完成”の音を“楽器本来の音”だとかなんとか言って売りさばこうとしてるのではないかという疑念は生じますね。それを払拭するために、エフェクタありのバージョンも一緒に収録しました。ですから厳密には、48x2=96個のプリセットファイルが収録されています。

大事なのは、ちゃんとエフェクタ抜きの状態で“完成”したと言えるレベルまで作り込んでから、それから注意深く付加的にエフェクタを混ぜていったということです。そうすることで、貧弱な音がなんとなくイイ感じになったからそれをもって完成とするような事態を回避しました。

"Lite"?

製品名は「ライト」と銘打っていますが、フルバージョンはまだリリースされていません。これからこのコンセプトでプリセットを製作していって、いずれ別個の製品としてフル版をリリースするつもりです。このボーナスパックは、それに先立った試供品の提供といえます。

デモ版を入手

MONAスキンのデモ版を試すことができます。

稀なケースとして、スキンがDAWクラッシュの原因になる場合があります。いくつかのプリセットをロードしたり、パラメータをいじったり、画面を切り替えたりをしてみてください。

スキンは100%ズームの高解像度ディスプレイを前提に作られています。あなたの環境できれいに表示されるかを試してみてください。MONAのサイズは巨大です。メインターゲットとしては、24インチ以上の大きなディスプレイや、少なくとも16インチのラップトップなどを見据えて作られています。もしあなたのスクリーンのピクセル数が1660x930に満たない場合、UIを縮小表示する必要がありますが、それにより画像がギザギザして見える可能性はあります。

デモ版の制限

  • いくつかのモジュールが使えなくなっています。
  • リソース画像には"DEMO"というスタンプがあちこちに貼られています
  • プラグモンが画面内に居座ります。

インストールについて

詳細なインストール方法については、ユーザーガイドをご覧ください。テーマファイルだけでなくフォントをインストールしないと、完全に美しくは表示されません。

ユーザーガイド

manual
--たかがスキンにユーザーガイドですか?

MONAはただのスキンではありません。全く新しいレイアウトや新しい機能性を搭載したものであり、インストール方法はじめ使い方やカスタマイズ方法などを知るために、ユーザーガイドを読むことが推奨されます。


互換性

  • Diva v1.4.3 (初めてブラウザにタグ機能が導入されたバージョン) 以上が必要です。

より細かいサポート

トラブルがあった場合、コンタクトのページからご連絡ください。

リリースノート

全ての変更がここに記録されています。

v1.0.3 (2023.7.8)
Added Browser voicemode/stack/arpの設定をイージーアクセス欄に追加しました!
Added Appearance 外観設定の項目を追加:EDITORビューのオシロスコープを表示しているディスプレイに、代わりに極小のプリセットセレクターを表示できるオプションが加わりました。基本的にはこれは、ずっと動き続ける波形で気が散るという人のために発案したオプションですが、素早くプリセットを選ぶのに役立ちます。
Improved Appearance "Classic miniMG Backgrounds"のカスタマイズ・アセットに、"HPF - Feedback"の画像を追加しました。
Added Appearance "Customize by Yourself"の新しいアセットを追加: "Simpler VMM Knobs"。
v1.0.2 (2023.6.30)
Fixed ENV2 ADSモード時にタイトルラベルがぼやける問題を修正
v1.0.1 (2023.6.30)
Fixed Footer "bipoler"というミススペルを直しました。つら😭
Improved Footer ラベルを"Microtun"から"Microtuning"にしました。
Improved Bottom Panel ラベルを"VCC"から"VOICE"に、"Tempo"から"Timebase"に変更しました。
Improved Browser フォルダエリアの明るさをちょっとだけ下げて、テキストとのコントラストを高くしました。
Added Appearance DCOの波形選択パネルの縁取りのデザインを選べるようになったよ(light/dark/plain)。
Added Appearance 自分で上書き置き換えしてカスタムする画像セットを追加しました:よりクラシカルな"miniMG"の見た目を再現する画像。"Customize by Yourself"フォルダをチェックしてみてください!
v1.0 (2023.6.25 - プリセットのみの修正、テーマのバージョン更新はなし)
fixed プリセット プラグイン読み込み時に"Plug-In too old"という表示が出る問題を修正しました 🙇‍♂️
v1.0 (2023.6.25)
Released - 最初のリリース

5.00
11件のレビューから計算

  1. 英語

    Fannon (製品所有者)

    Quality Work like usual 🙂 The skin really helps to get a better, full overview of the synth state while also simplifying the UI, e.g. by the smart modulation system.

  2. 英語

    Luis Baldwin (製品所有者)

    I usually force myself into liking the Default skin of any synth, because I try to judge the sound rather than the looks. But man, I really fell in love with Diva with this skin. Great work Plugmon!

  3. 英語

    Square Circuits (製品所有者)

    Give Diva a modern feel to craft sound. I’m so satisfy!!!

  4. 英語

    CGM (製品所有者)

    Excellent work!!

    Easy install and within seconds, creating new presets, definitely revitalising my love of Diva and taking to new heights – very highly recommended!

  5. 英語

    (Anonymous) (製品所有者)

    The best-sounding plug-in synths now have the best look and feel of all plug-in synths. Thank you Plugmon. I love your work.

  6. 英語

    the-simian (製品所有者)

    This is the UI that Dive should have had, and improved my mental model of its capabilities. Here’s a few things that made a big difference for me:
    1. Moving the ‘drop down’ selects in the sections to tabs made me more likely to try other modes. The tabs are an easier way to see the tree-like structure of each panel.
    2. the color-rings around the knobs give you way more visual feedback about what is being affected. The massive modulation system is quite an improvement.
    3. The theme, being physically larger takes more advantage of modern monitors, showing more at once

    I’ve already started using this on some new sounds on tracks on my soundcloud, and for me its been a masterclass in effective synth ui design. I don’t think I can go back to the previous skin after using this.

  7. 英語

    kirkwoodwest (製品所有者)

    A great refresh to the classic Diva Synthesizer by U-HE. This totally modernizes the Diva Interface. Must Have.

  8. 英語

    Raphel Tucker (製品所有者)

    U-he is a kingpin for digital synth quality. Unfortunately, their GUIs leave something to be desired. MONA completely fixes this for Diva, making it as user-friendly as Sylenth1 or Serum.

  9. 英語

    dBOxi (製品所有者)

    This is more than facelift update for Diva. For example the preset browser of Diva is already good but Mona goes to the next level by including preset info with adjustments.

  10. 英語

    KuDa177 (製品所有者)

    The workflow with this skin is a huge improvement overall. More clean, more intuitive and fresh looking.

  11. 英語

    TORLEY (製品所有者)

    There are “skins”, and then there are “total transformations”. MONA is very much the latter — going beyond cosmetics to add improved functionality. I enjoyed AIKO years ago, but MONA outshines it in a number of respects, featuring a purposefully skeuomorphic, elegant layout that has me smiling when I’m diving in to the many Diva patches I have.

    I like how the osc sections are structured, model selection is a one-click direct path, and other repetitive steps are folded into one. Even if you’re just browsing/tweaking sounds rather than creating them from scratch, this benefits your immediacy — in particular, the streamlined patch browser layout and being able to do PRESET adjustments right from there in a mini-display is so rewarding!

    The sheer thoughtfulness of design AND cross-applying things from Hive is something U-he should seriously consider to bring Yuta Yoshimatsu’s PLUGMON magic aboard to their factory user interfaces.

    If you play Diva and don’t have MONA, you’re missing out, big time. 🙌⏰

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