Zebra – Neumann

$24.99

水晶のように”クリア”なデザイン

製品コード: PM-0007 製品カテゴリー: 製品タグ:

概要

息をのむ美しさ。

“Neumann(ノイマン)”は、U-he Zebra²を完全に作り変えます。新しいモジュレーションシステム、新しいピアノロールシーケンサー、新しいラック。Neumannは、単に画像を差し替えて外観を変える“スキン”ではありません。38,000行にわたるプログラムによってZebraを内側から再構築し、新しい“肉体”を与えるプロジェクトなのです。

数々の新機能

新しいモジュレーション

リングとボックスによる、NI Massiveによく似た新モジュレーションシステム

エフェクトもラックで

ジェネレーター・モジュレーターと同様に、エフェクトもラックに格納! いっぺんに複数のエフェクトを確認することができます。

全画面のシーケンサー

画面ぜんぶを使った、フルスクリーンのシーケンサーは、なんとピアノロール方式! DAWと同じように直観的な作業を。

全画面のOSCエディター

フルスクリーンのOSC編集画面では、XY軸にていねいなラベリングつき。Spectroblendでの倍音操作もお手のもの。

タイプごとのアイコン

Noise,VCF,Distは動作タイプをアイコンで教えてくれるので、どんなことをしているのか丸分かり。

アイコン式のマトリックス

モッド・マトリックスのUIには、アイコンを採用。一度慣れてしまえば、テキストを読むよりもずっと楽です!

視覚フィードバック

エンヴェロープやリバーブなどいくつかのモジュールでは、重要なパラメータをビジュアルで伝えてくれます。

非使用の要素は隠す

選んだモードによって非使用となったパラメータは、紛らわしいので隠します。意味のないノブをひねる時間にサヨナラ。

新しいモジュレーションシステム

Neumannは、「マッシブ・モジュラー・システム」と呼ばれるNI Massiveによく似た新しいモジュレーションシステムを搭載しています。これは、Neumannよりひとつ前の作品、Massive Modularから継承されたものです。

新しいマッシブ・モジュラー・システムでは、「モジュレーション・ボックス」を用いて以下のようにモッドを操作します:

  • 左クリック : モッドソースを指定します。
  • ドラッグ : モッドのかかりを調整します。
  • 右クリック: モッドソースを再設定します。
  • Mod Depthはリングとなってノブの周りに表示されます。

試してみればすぐわかります。めちゃくちゃ簡単で、手になじむ!

ディレイデザイナー

中でもディレイモジュールは最も劇的に再デザインされたパートです。パラメータは視覚的に表現され、直感的に音を構築していくことが可能になりました。

3-1-2-4という順番は、はじめは奇妙に思うかもしれませんが、すぐにそれが快適だと分かります。ほとんどのプリセットでは、タップ1と2がまずセットでそれぞれ左右に、3と4がまたセットで左右という構成になっているからです。

  • 非使用の要素は隠す
    2タップのモードでは、3・4を隠します。
  • タイムの直接選択
    タイムライン上をクリックすることで、2/4D/4/8D/8/16/32 のディレイタイムは直接指定できます(それ以外については、普通にメニューを開いて設定します)。
  • 半円型パンナー
    パンナーはパンナーらしく、円形のインターフェイスで音の広がりを直接表現するようにしました。

  • フィルター
    フィルターも、グラフをドラッグする形のUI。ノブよりも遥かに直感的に操作できます。

もしくはモノクロで。

もしカラフルなデザインがお気に召さなければ、より彩色・彩度を減らしたバージョンもあり、画像を置き換えることで着せ替えができます。

シンセシス・タブ

Neumannは、2カラム型のデザインを採用しています。モジュレータのラックと、エフェクタのラックを切り替えるには、中央にあるバーをクリックします。

エフェクター・ビュー


モッド・ビュー


将来的には、よりワイドな画面で作業をする人のニーズに応えて、両方を同時に表示できる3カラムデザインも実装する見込みです…。

シーケンサータブ

Zebraのシーケンサーを、まるでDAWのピアノロールのように編集できます! これこそがシーケンサーのあるべき姿です。

XYタブ

ノーマルなXYタブのデザインです。左側には「ミニXY」があって、パラメータのアサインはそちらから行うと便利です。

全画面OSCエディター

それぞれのモードに対応したXY軸のラベリングがなされており、正確な情報をあなたに教えてくれます。たとえばSpectroblendで重要になる倍音の番号情報が、NeumannではしっかりとX軸に示されています。

Geomorph


Spectromorph


Geoblend

Spectroblend


Comparison

Neumannには“Pro”バージョンも別製品として提供しています。”Neumann Pro”はより大きなGUIサイズで、ラックが3列のシステムを採用しています。

Neumann

Size of Neumann1270 × 850*

Neumann Pro

Size of Neumann Pro1700 × 1000*


*ZebraHZ版はさらに60px横幅が広いです。
*また、たいていのDAWはプラグインウィンドウの上部にヘッダーがありますから、それも含めてUIを表示しきるにはさらにディスプレイの縦幅が必要です!

もしNeumann Proに後からアップグレードする場合、フル価格($35)ではなく$15で購入が可能です。どちらの製品もそれぞれデモ版があるので、購入前に両方を試してみてください!

デモ版を試す

この製品には、無料のデモバージョンがあります。まれに、スキンの変更がDAWにクラッシュを引き起こす場合があります。ご購入の前にデモ版で、プリセットの巡回・パラメータの編集・設定ボタンや保存ボタンを押すなどをして、正常に動作するか確認してください。(むろん後から問題が発覚した場合にも、返品は可能です。) それから、本製品は100%の拡大率を基準に制作されています。あなたの普段のズーム設定でどのように見えるかを確かめてください。

デモ版の制限

  • モジュールは半分しか使えません。
  • 透かしが多くの画像に入っています。
  • 2匹のピクセル人が在住しています。

アップデートが頻繁に行われるため、ときにデモ版のバージョンが実際の製品よりも古い場合がございます。もしそのバージョン差により問題が起きた場合には、返品の対応をさせていただきます。

インストールについて

「サポート」タブにあるユーザーガイドを読んで、詳しいインストールの情報を得てください。テーマを真に美しく表示するには、テーマだけでなくフォントもインストールしていただく必要があります!

ユーザーガイド

manual
ーただのスキンにユーザーガイド?

Neumannはもはや単なるスキンではありません。新しいレイアウト、機能、モジュレーションシステム、視覚要素をもたらすモノです。パッと見ただけでは気づきにくい機能も隠れています。それゆえ、このマニュアルを読むことは強く推奨されます。

クリックで閲覧、右クリックでダウンロードができます。


インストール

Mac OSX

  • 1. “Macintosh HD/Library/Application Support/u-he/Themes”と進み、テーマフォルダをドロップします(ユーザーライブラリではなく、HDライブラリである点に注意してください。)
  • 2. Zebraを開きます。
  • 3. 右上の歯車アイコンをクリックして環境設定を開き、上から3番目のタブを開くと、そこにテーマの設定があります。
  • 4. “Default Skin”の項目にて、”Neumann”を選択します。ここでNeumannが候補に現れない場合は、フォルダの配置を間違えている可能性が高いです。

Windows

  • 1. Zebraのデータフォルダの場所を確認します。通常は”C:VSTPlugins:u-he”の中に”Zebra2.data”というフォルダがあります。
  • 2. そこからさらに”Support:Themes”と移動して、そこにテーマフォルダをドロップします。これらのフォルダがない場合は、自分で新規作成します
  • 3. Zebraを開きます。
  • 3. 右上の歯車アイコンをクリックして環境設定を開き、上から3番目のタブを開くと、そこにテーマの設定があります。
  • 4. “Default Skin”の項目にて、”Neumann”を選択します。ここでNeumannが候補に現れない場合は、フォルダの配置を間違えている可能性が高いです。

Neumannはカスタムフォントを使用しているため、フォントのインストールも必要です。その詳細については、上のユーザーガイドをご覧ください。

互換性

  • Zebra v2.9 (Rev.9436以降)が必要です。
  • Zebra v2.8のためのレガシー版もアーカイブとして残っています。
  • ZebraHZにも対応しています!! v2.9.1 (4基のCombと3基のResを搭載したバージョン)が必要です。

より詳細なサポート

もしトラブルが生じた場合は、コンタクトのページからご連絡ください。製品に関するディスカッションなら、KVRのスレッドが一番です!

Macでの最適化

Neumannは大量のパラメータを一度に表示するため、GUIを描画するための負荷が高まることは不可避で、特にUIズーム率が100%以外の場合にはそれが顕著です。
より限定的には、最近のMacOSでの一部環境において、動作が著しくカクカクする場合があります。そのような場合にパフォーマンスを改善させうる対策をここで紹介します。

Zebraの設定ファイルを編集する

  • ~(User)/Library/Application Support/u-he/ に移動します。
  • “com.u-he.Zebra2.Preferences.txt”というファイル(ZebraHZを最適化するなら”com.u-he.ZebraHZ.Preferences.txt”)を開きます。
  • 次のような行があるか探します:
    V_PROPERTY name=’Preference’ id=’0′ value=’AllViews:Cocoa Draw Async:NO’
  • もし見つかった場合は、NOYESに書き換えます。
  • もし見つからない場合は、どこかの行に次のように記述を書き加えます:
    V_PROPERTY name=’Preference’ id=’0′ value=’AllViews:Cocoa Draw Async:YES

これがかなり劇的にパフォーマンスを改善する可能性があります。これだけで不十分な場合、さらに次のような2行を書き加えます。:

  • V_PROPERTY name=’Preference’ id=’0′ value=’AllViews:Cocoa View Cache Bitmaps:ALL’
  • V_PROPERTY name=’Preference’ id=’0′ value=’AllViews:Cocoa View Update Strategy:SMART’

カラープロファイルを変える

  • システム環境設定アプリを開きます。
  • 「ディスプレイ」の項目を開き、「カラー」のタブに移動します。
  • プロファイルを”sRGB-“から始まるものに変更します。

こちらは多少パフォーマンスを改善する可能性があります。

リリースノート

v1.6.6 (2024.1.18)
fixed XMF “single”モードで、フィルターのtype2が設定できない問題を修正
v1.6.4 (2022.1.6) : “Pro”のみ
fixed ブラウザ ブラウザの最下部エリアがクリックできない問題を修正
v1.6.3 (2022.1.4) : “Pro”のみ
fixed MM MM11-12とMM23-24がクリックできない問題を修正.
v1.6.11 (2021.11.25) : HZのみの更新です。他は1.6.1のままです。
fixed タブ MM1のタブを選択中にGRIDタブがクリックできない問題を修正
v1.6.1 (2021.7.21)
fixed MSEG MSEG5-8の現在位置が表示されず、MSEG2-4についてもフルスクリーン画面で位置が表示されない問題を修正
fixed MSEG MSEG5-8のフルスクリーンボタンの当たり判定がちょっと小さかった問題を修正
v1.6 (2021.4.1)
added Variation “Pro”バージョンが追加!
fixed MMix HZでMMixのMODソースのラベルが正くない問題を修正
v1.5.4 (2021.3.19)
fixed OSC OSC2-4のフルスクリーンエディタでプリセットブラウザが開かない問題を修正
v1.5 (2020.5.29)
fixed Shape1-3 Driveのモッドが編集できない問題を修正
added Whole UI カラーのついたモジュールBGが追加されました! (自分で画像を置き換えることでカスタマイズします)
v1.4.1 (2020.2.20) – Zebraletteのみ
fixed OSC Zebralette – OSC Normパラメータがない問題を修正
fixed ENV Zebralette – ENV VCA sourceパラメータがない問題を修正
fixed OSC Zebralette – OSC SFXのラベリングを最新のもの(DX, smear)に対応
v1.4 (2020.2.18)
improved HZ ZHZ 2.9.1 (Comb3&4/Res1-3)の互換性に対応
fixed Tag タグエディタの視認性を向上
v1.3 (2019.12.11)
added HZ ついにZebraHZに対応です! イェ〜〜〜〜〜〜〜〜🎊
fixed FMO FMO4の高さが足りず他のモジュールと重なってしまう問題を修正
fixed Mixer Send2 – Mod depthが編集できない問題を修正
v1.2.5 (2019.12.6)
improved Grid グリッドモジュールを画像で描画するよう変更! ますますリッチなUX
changed Dist/Shape モジュールの背景色を微妙に変更
improved Mixer ミキサーのレイアウトを改善
v1.2.5/1.1.5 (2019.12.6)
fixed tab フルスクリーン解除ボタンがない問題を修正
v1.2.4/v1.1.4 (2019.12.5)
fixed tab プリセットを読み込んだとき、コントロールセンターのタブがルーティングタブに戻ってしまう問題を修正
v1.1.3/v1.2.3 (2019.12.4)
fixed FX Seq/XY/PresetsタブでFXバイパスボタンが消えてしまう問題を修正
v1.1.2/v1.2.2 (2019.12.3)
fixed FX FXバイパスボタンが欠けていた問題を修正
v1.2.1 (2019.11.26)
fixed Tabs モッドデプスを調整している時に予期せずフルスクリーンエディタを開かれてしまう問題を修正
regression Tabs v1.2でのタブ管理法は深刻な問題(↑のバグ)を抱えていたためこれを取りやめ、前バージョンのものに戻しました。
v1.2 (2019.11.25)
improved Version Z2.9βに対応しました! 逆に、(旧バージョン用のNeuamnn v1.1.1は依然ダウンロード可能です)。
improved Grid ルーティンググリッドやモッドマトリックスに境界線などを設け、視認性を向上しました。
improved Tab より良いタブの管理。”Synthesis”以外のタブを押した場合に、フルスクリーンエディタが自動的に閉じます。
v1.1.1 (2019.11.25)
fixed MiniXY Pad 2~4において、XYアサインの1-4/5-8のタブ切り替えができない問題を修正
fixed MMix モッドソースのアイコンが正しくない問題を修正
v1.1 (2019.10.15)
improved MSEG フルスクリーンのMSEGエディタが追加されました!
improved OSC OSC sync/SFXのフォントカラーを少し明るくしました。
improved MMix アイコンをイエローからシルバーに変更しました。
v1.0.4 (2019.10.8)
fixed FMO 全FMOが”FMO1″とラベリングされていた問題を修正
v1.0.3 (2019.10.4)
fixed FMO FMOにとって最も重要である「FM」のパラメータが欠けていた問題を修正
v1.0.2 (2019.9.28)
fixed Knobs 特定環境で発生していた、ノブの位置が飛んでしまう問題を修正
v1.0.1 (2019.9.24)
fixed OSC,Comb いくつかのモッド・ボックスがクリックできない問題を修正
v1.0 (2019.9.21)
Released 最初のリリース

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